GCSには各カテゴリーにおける専門用語、あるいはGCS独自の言葉が散乱している。

前者に関してはブラウザに検索プラグインでも入れてグーグルで調べた方が早い気もするが、それらの用語を知らない人々のために用語集を設置した。



AWD
 全輪駆動。4つのタイヤ全てが駆動する。日本では4WDとも言われる。GT-ZEROではZEROクラスのガルダビとGT3クラスのヒュンダイのみがAWDで、それ以外は全て後輪駆動である。ブレーキングで酷使する前輪を加速でも使うということで前のタイヤへの負担が凄まじく、レースでは大体不利になることが多いが、雨や雪などで路面が滑りやすい時はAWDの方が圧倒的に有利になる。

CMDR
 Commander。Elite:Dangerousのパイロット連合のライセンスを持つ機長のこと。自分の艦を持って仕事することが許されているが、何故か地球型惑星に降りれなくなる。

Coffee
 Coffee Lake。ここではインテル製CPU、第8世代Coreシリーズのコードネーム。つまりi-8000シリーズを指す。一応Sandyなどの過去の製品よりは性能が高いが、市場をほぼ独占していたためにコーヒーブレイクしながら作られた上、その後は致命的な脆弱性の発覚や競合企業の覚醒もあって残念扱いされている不遇のCPU。第9世代も一応Coffee。

cp
 カウパワー。牛力。GFDシリーズなどで使用される戦闘力の単位。ただし、ここで言う牛はGFDシリーズに登場する猛き闘牛アヴェンタドールのことであり、普通の牛は0.1cpほどとなる。

CTD
 リアルを忘れて楽しくゲーム……そんな時、突然ゲームが強制終了してデスクトップの画面が映し出され、現実に引き戻されることがある。これがCrash To Desktopである。

CZ
 Conflict Zone。つまり紛争地帯。戦闘民族である人類は宇宙に進出しても飽くなき戦の道を進み、あちこちの星系内で様々な勢力が日々戦っている。CMDRはここに参戦することも野次馬することもできる。AXCZというサルゴイドとの紛争地帯も存在する。

DRS
 ドラゴン・リアリティ・ショック。ノルドには過去の竜族による恐怖が遺伝子レベルで刷り込まれており、実際に竜と接触すると精神ショック状態を引き起こしてしまう。竜が人間の姿に変身していても本能的に察知して同様の症状が発生する。また、エルフたちもこれに見舞われることがあり、かつての竜族はスカイリムだけでなくタムリエル大陸全域を支配していたのではないかと考えられている。と思ったら、ニルン以外の星の住民も発症した。

DSS
 ここではDetailed Surface Scannerのことを指す。Elite Dangerousにおける惑星表面やリングの調査に必要な装置で、探査だけでなく採掘にも使われる。かつては惑星に接近して正面に捕らえ続けると自動で調査する装置だった。

Eトラ
 PSO2においてクエスト中に発生する突発的な任務。徘徊中のダークファルスの討伐任務から龍族の卵の簒奪まで多岐に渡る。発生時と終了時に画面全体にでかでかとタイトルが表示されるが、場合によってはボスとの戦闘中などにも平然と表示され、プレイヤーの視界を容赦なく妨害してくる。

FSD
 Frame Shift Drive。スーパークルーズとハイパージャンプを可能にする夢の装置。実はサルゴイド船を解析して発明されたものとされる。

FSS
 Full Spectrum System Scannerのこと。Sが1つ足りない気もするが、気のせい。星系の調査を行う装置でElite Dangerousの全ての艦船に搭載されている。時々おかしくなる。

GCS、ジル・クロ・スコード
 インターネットの片隅にいるバーチャルチーム。旧名ジル・クロ・レーシング(GCR)。現在は連載のみの活動になっているが、かつては動画製作、配信なども行っていた。

GFD
 ジル・フィン・ドヴァーのことでもあるが、こう表記される時はジルの物語シリーズを指す。様々なゲーム連載の垣根を超えた物語。というよりはジルの竜生そのもの。

GT1
 GT-ZEROに登場する下位クラスのマシン。550~750hpとGTカーにしてはパワフルだがGT-ZEROほどではない。横幅が大きいマシンが多く、周回遅れとなった時に避けにくいため、よく事故が起こる。その大柄な車体を武器としてGT-ZERO勢に利用されることがある。

GT3
 GT-ZEROに登場する最下位クラスのマシン。450~550hp、MAX280kphと2010年代中盤のリアルGT3に似たスペックを持つ。そのため決して遅くはないが、GT-ZEROにおいてはレースに不確定要素を持ち込むための障害物でしかなく、タイヤのグリップが低いためちょっとしたことで挙動が乱れてしまう。また、平均重量は全クラスの中で最も重く、時折上位クラスに武器として使われることもある。

GT-ZERO
 かつてGCSが放送していたrFactorを使用したレースショー。あるいはそれに登場するマシン。1000~4000hp、MAX460kphという現実離れしたスペックを持つマシンによる仁義無き格闘レース。レースに関心がない若者向けに作られたという経緯もあってルールは単純化されている。武器の持ち込みや逆走などの意図的な妨害は禁止されているが、ショートカットや武器の現地調達は認められている。

HGE
 High Grade Emissions。USSの正体の1つで、多くのG5工業素材の習得先。この信号源を探して何十時間も宇宙を彷徨うCMDRが数多くいるという。

hp
 小文字で書かれている場合、GCSにおいてはホースパワー、すなわち馬力を表している。パワーを表す単位はいくつか存在するが、rFactorのエンジン編集ツールではこのhpが使われるためGCSでもhp表記が使われている。ちなみに現実だとhpはマイルやヤードを使う国で使われ、日本などのようにメートルを使う国ではpsが使われることが多い。若干ではあるがps表記の方が数字が高くなるため、英国社なのにps表記を使っている卑怯な会社もある。

HP切れ
 どこにでもあるような言葉だが、この場合GT-ZEROでの用語。GT-ZEROは格闘レースなのでヘルスポイント、HPという概念がある。これはRPGと同じで無くなったら死亡というもの。そのため、レース中にダメージを負ってHPが少なくなるとピットに入って修理を行う。修理にはそれなりの時間がかかるため、優勝の可能性はほぼ消えてしまう。

HRP
 Hull Reinforcement Package。船のオプション区画に差し込むことで船そのもののHPと耐性が上がる不思議な装備。

MMO
 大規模多人数同時参加型オンラインゲームのこと。2000年前後に一世を風靡したが、仮想現実での人付き合い、無限に近いプレイ時間、数多くの迷惑行為や不正行為の横行などで廃れ、現在はいくつかの有名なタイトルを残してほとんどが滅亡した。

MOD
 MODification。PCゲー最大の利点。ユーザーによる追加、改造、修正プラグインの総称。物によっては公式のDLCを上回る出来のものやゲームそのものを変えてしまうほどの大作も存在する。当然ながら競技系のゲームでは禁止されている。

MRP
 Module Reinforcement Package。船のオプション区画に差し込むことでパーツの防御力が上がる不思議な装備。何故かキャノピーも頑丈になる。

Noob
 ヌーブ。どんだけやってもNewbie(新参)程度の実力しかない人。才能がなければどれだけ努力してもどうにもならないという残酷な摂理。

RES
 Resource Extraction Site。惑星リングで見かけるNPCが屯しているスポット。採掘業者、海賊、賞金稼ぎ、エージェント、星系警察が入り乱れるカオスなエリアであり、小惑星帯のあちこちでレーザーが飛び交っている。別にここじゃなくても採掘はできる。

RoMcLGT
 レース・オブ・マクラーレンGT。GTR2やrFactorを使用したレースショーで、GCSの初期コンテンツ。GCSの初期の目的のために作られたシリーズ。当初は普通の耐久レースであったがリアル風のレースということで食いつきが悪く、後に格闘レースに改められた。GCSの活動目的が変わった現在でも、ルーツを忘れないために残されている。

Sandy
 Sandy Bridge。インテル製CPU、第2世代Coreシリーズのコードネーム。つまりi-2000シリーズのこと。もはや過去の製品であるが、それなりの性能と耐久力のおかげでそこそこ行けてしまうため、新型に乗り換えずに使い続けるユーザーが相当いるとされている。が、流石に今時のゲームだとパワー不足になりつつある。Sandyはもうダメだ。

USS
 Unidentified Signal Source。スーパークルーズ中に出現する謎の信号源。ロックして正面に捉えたりFSSなどを使うことでその正体が判明する。ミッションに重要な地点だったり、素材などが浮かんでいたり、海賊やサルゴイドが待っていたりする。

アルゴン連邦/ARG
 わけあってX宇宙に取り残された地球人、スペースノイド。無難な性能の船ばかり作っている。

ウェイストランド
 核戦争によって破壊され汚染された世界のことを指す。ここではFalloutシリーズのアメリカやStarboundでのバイオームの1種を言う。

ウォークランド社
 シリウス・ウォークランドが作った会社。蛍電話から巨大兵士まで様々なものを開発している。創業者の死によって一度は消滅したが、ジルの中の世界で復活した。


 どこの世界でも人気の家畜。であるが、ここでの牛はウォークランド社が生産した猛牛アヴェンタドールを指すことが多い。帝国軍兵士の声で「殺してやる!」などと罵声を上げながら誰これ構わず襲い掛かる狂気の生物。雌がいないため繁殖はできないはずだが、しばらくすると勝手に湧いてくる。

海ポチャ
 マシンが海に転落することを指す。rFactorにおいてはコースの外にある海には当たり判定が無いことが多く、そういった場所に侵入するとその手前にワープさせられることで落下モーションがループし帰ってこれなくなる。

岡山ゲート
 2017年のGT-ZERO岡山戦で起きたインシデントに端を発する事件。ジル・フィン・ドヴァーは凄まじいペースで後続を引き離していったが、中盤、あまりにも遅すぎて周回遅れになったベライゾンに無駄に絡まれて失速、3位で終わった。レース後、怒りが収まらないジルはベリを宇宙の果てまで追いかけ回し、どこかの名もなき惑星ごと宇宙の塵にした。

おチビ
 ジル・フィン・ドヴァーのこと。一時期はGCSで最も小柄なキャラであったが、生肉化によってベリがジルよりもサイズダウンしたことや、もはや「ジル」と言えば彼女を指すようになったため最近は使われることがない。

お見合い状態
 マシンとマシンが正面から向き合ったままぶつかってる状態。大抵はこのまま相撲が始まる。

カオスイモラ
 rFactorのとあるコースMOD。コースにはAIマシンが走るためのウェイポイントが必要になり、これがそのコースにおけるAIの良し悪しを決める。このイモラ・サーキットのMODはウェイポイントの設定がかなりガバガバでコース外を平然と付き進み、ショートカットを連発、さらにクラッシュの多いコーナーもあるなど100%カオスになる。

ガル・シリーズ
 GCSで名前に「ガル」が入る者たちのこと。黒髪なのが特徴。GCS副代表のガル・クロは含まれないことが多い。かつて、GCSが扱ったタイトルの主役は全員「ガル」または「ガルフ」と名付けられていた。これはGCS代表であるジル・クロが人の名前を覚えるのが苦手だったのと、当時のGCSは今ほどキャラファーストではなかったため。

キャピタル
 ここではキャピタル・ウェイストランド、Falloutシリーズにおける核兵器で崩壊したワシントンD.C.を指す。アメリカの首都ということで中国の核ミサイルが雨のように降り注ぎ、徹底的に破壊された。大地は荒れ果て、狂った殺人鬼やわけのわからない肉食獣がうろつき、比較的まともに見える人間も軒並みイカれているという魔境であり、放射能で骨を再生したり自力で核爆発できるような狂人でないと生きていけない世界である。

グレッグ
 グレッグ。

ゲイリー
 ゲイリー。

コモンウェルス
 連邦。ここではコモンウェルス・ウェイストランド、Falloutシリーズにおける核兵器で崩壊したマサチューセッツ州を指す。東海岸の首都近郊にしては比較的被害が少なく、多くの町や自然が残っている。しかし、謎めいた地下組織のちょっかいによって住民同士が疑い合う疑心暗鬼の世界となっている。

最初の周回遅れの群
 トップが最初に出会う周回遅れの団体。レースが始まって間もなくということで下位クラスのマシンは1つの塊となって走っていることが多く、そこに早くもGT-ZEROマシンが追い付くことで大混乱となってしまう。現実では周回遅れとなったマシンには、上位クラスに道を譲るよう言われるがGT-ZEROではそれがないため下位クラスは一切退くことはない。そして強情な下位クラスを強引に退かすことも禁止されていないため、大体カオスになる。

サツガイ
 レースショーでしばしば見られる行為。故意過失問わず、他車をコース外へぶっ飛ばして葬り去ること。命がかかっているリアルレースでは当然ながら禁止されているが、サバイバル系レースや英国の自動車番組では常用されている。

サル
 人間のこと。ここでは白黒黄色だけでなくエルフなどの自称高等種族も含めたヒューマノイドな定命の者全員を含む。流石に獣人は含まれない。

サルゴイド
 Elite銀河に出没する昆虫型のエイリアン。サーゴイド、ターゴイドなどとも呼ばれる。花のような形をした宇宙船を駆り、日々人類圏に攻撃を仕掛けている。

サルモール
 惑星ニルンの3つのアルドメリ・ドミニオンの連合政府。またはそのメンバーや彼らの執行者たちのことを指す。エルフの人種的優位を主張する原理主義政権であり、いずれは人間種を浄化してエルフの時代に引き戻そうと企んでいる。

地雷
 地面に埋め、人が乗ったら作動する爆弾のことであるが、ここでは一緒にやってみたら実はダメなやつだったというキャラやプレイヤーのこと。

ジル・シリーズ
 GCSの主役級キャラの中でも名前に「ジル」が入る者たちのこと。銀系の髪なのが特徴。GCSオーナーであるジル・クロはたいてい含まない。

ジルの魂の破片
 ジルが自身の魂を僅かに削り、実体化させた僕のこと。見た目は人間形態のジルと全く同じであり、一般的な生物よりも遥かに強力であるが理性はあまりない場合が多い。

ジルの帝国
 ジルとジルの魂の破片たちによって構成されている帝国。食料となる人間の肉と魂を求めてあちこちの宇宙へ進出している。

ジルの中の世界
 ジル・フィン・ドヴァーの体内にあるとされる死霊の世界。ジルが喰らってきた死者の魂が住んでおり、彼女はそれらを燃料として少しずつ消費している。そのため、魂だけの存在であるにもかかわらず死者たちはごく一部を除いて時間と共に老い、最終的に消滅する。また非常に強力な魂がいる場合、ジル自身にも影響を与える。地形はジルの記憶から形作られるため、彼女が新しい土地に向かう度に中の世界でも新しい地域が作られ、それを住民となった死者たちが発展させていると言われている。

スゥーム
 ドラゴンシャウトとも。ドヴァーが使う喉の魔法。3つの竜単語から構成される呪文を唱えることで使用できる。が、特に詠唱せず、そのままブレスのように使っているドヴァーもいる。これはそのドヴァーが十分なほど力を持っているためとも、ただ単にMODで追加されたスゥームに音声がないだけとも。

スター・デストロイヤー
 超有名SFシリーズに登場する1000~3000mほどの宇宙戦艦の総称だが、もっぱらインペリアル級のことを指す。大戦で培ったテクノロジーを注ぎ込んだ高性能な艦であるが、あまり強いと主役側である反乱軍が勝てないため、艦橋の真上というわかりやすく狙いやすい位置に艦の生命線であるシールド発生装置が取り付けられている。

スーパークルーズ
 ここでは星系内での超光速航行を指す。船の前方の空間を圧縮し、後方の空間を拡張させて移動する方式で、圧縮された空間のフレームに対する光の速度よりも低い速度で移動するため浦島することはないとされる。最大で光の2001倍の速さで飛べる。

体当たり攻撃
 文字通りの攻撃技。GT-ZEROでは頻繁に使用され、コーナーの入り口で敵にぶつかることでうまく減速したり向きを変えたりする。重さ、速さ、当て方で与ダメージの量が変わる。もちろん、自分にもダメージがあり、仕掛けた側が自滅することも多い。

大提督
 スローンさん。超有名SFシリーズのスピンオフ小説に登場する諸葛孔明。青い肌と赤い目が特徴。D社傘下に入ってからは晴れて正史キャラになったが「帝国軍人にしてはマシ」「グリーヴァス将軍の方がよっぽど策士」という程度の安い活躍しかできず、あっさり御退場となった。

ちくわ事件
 旧ブログでのStarbound連載で起きた事件。ジルは宇宙船で惑星ニルンから脱出したが、この船には「ちくわ」と名付けられた三毛猫も乗っていた。最初こそ可愛がっていたジルだったが、ある日空腹に耐えかねて捕食してしまった。この出来事は関係者だけでなく多くの閲覧者にも衝撃を与えた。後の連載に登場した猫「ヒジョーヨー」も捕食されている。

デイゴンよりウーダン理論
 GCS(というよりはGFD)では、キャラが別のタイトルに移動する度にLv.1となることについては世界レベルインフレ式を採用している。これは、新しく行った先の世界が前の世界よりもレベルが遥かに高いためにキャラが苦戦しているというものである。つまり、戦神デイゴンよりもナベリウスのウーダンの方が強い。←いや、流石にそれはない。

テラディ・カンパニー/TEL
 X宇宙に棲む利益が大好きなトカゲ型ヒューマノイドによる会社。多大な利益を得たことでアルゴン連邦やパラニド神聖帝国にも引けを取らない派閥となっている。

転倒
 こけること。2輪のレースだとよく見られる光景だがGT-ZEROでも頻繁に見られる。GT-ZEROマシンはタイヤのグリップ力が高く、F1並のスピードで旋回できる。しかしそれが原因で内側のタイヤが浮き上がり、そのままの勢いで転倒してしまうことがある。この他、内側からぶつけられたり、何かを踏んで転がることもある。

ドヴァー
 TESシリーズに登場する翼竜型ドラゴン。ファンタジー世界に数多くいる竜の中でも10~15mと小柄であり、見た目も強さも地味ではあるが、TESの常命界の生物としては最強クラスで世界を喰らうともされている。世間的には、ドヴァーの天敵であり、竜の魂を持つ人間、ドヴァーキンの方が知られている。

ドヴァーズル
 ドヴァーが使う言語。フス、ロ、ダーが有名。文法は英語に酷似しているが、口語になると多くの言葉が略されるため竜英翻訳でさえそう簡単ではなく、研究者の間でも解釈が変わってくることがある。

時の竜神
 時を司るエイドラ、アカトシュのこと。しかし、場合によってはTES伝承に登場する真の竜神アカを指すこともある。ある時、竜神はバラバラに砕かれてしまい、そのうちの最大の破片がアカトシュまたはアーリエルに、比較的大きな破片はアルドゥインやぺライトになり、小さな破片はその他のドヴとして散らばったとされる。

ナーフ
 ハズブロ社の銃の玩具。あるいは、なんらかの強力なものが運営によって大きく弱体化されること。ようするに、神武器が玩具に替えられたというような意味で使われる。

ハイパージャンプ、ハイパークルーズ
 いくつかのSF作品で見られる超光速航法。ハイパースペースと呼ばれる超次元空間へと突入し、銀河内の遠く離れた星系へ一気に跳ぶ。大抵、重力井戸では跳べないというルールがあるが、某D社はこれを無視して格納庫や惑星地表からでも跳べるようにした。

パラニド神聖帝国/PAR
 三つ目のエイリアン種族の宗教国家。本家からは切り離されているが自分たちこそが真のパラニドだと思っているらしい。

バリケード
 GT-ZEROでよく見られる。GT-ZEROマシンが下位クラスのマシンを周回遅れにする際に意図的にぶつけてスピンさせ、後続からくるライバルを妨害するという格闘レースならではのテクニック。一見簡単そうに見えるが、自分もスピンに巻き込まれたり、後続にあっさり看破されて抜かれたり、ぶつかった時のダメージで壊れたりとハイリスクな技。

ハヴォック
 デイドラ神の1柱。物理を司る。この神の祝福を受けると、唐突に吹っ飛んだり異形の存在にされたりする。元々は物理演算エンジンのメーカー名であり、多くのゲームメーカーがここのキットをベースにゲームを作っている。

ヒートレイ(熱線)・ブレス
 ジル・フィン・ドヴァーの代名詞でもあるブレス。当初は敵1人を吹き飛ばす程度であったが、現在では惑星を一撃で破壊できるほどの威力になった。体内温度が上がり過ぎる、場合によっては自分も死ぬなど使い勝手が悪いため、余程なことがない限り使わない。

ヘイルユー
 ベリが時々使う挨拶。英語のように見えるが、実際はヘイヨやヘイルトゥーユーを合体させた造語。最近はそんなに使わない。

ホールショット
 ゴルフの1打目。ではなく、最初の周の最初のコーナーへ一番最初に飛び込み、抜けていくこと。

ポールポジション
 一番先頭のスタート位置のこと。この位置からスタートする者をポールシッターと呼ぶ。誰にも邪魔されずにスタートできるので、現実だとそのまま逃げて優勝という退屈なパターンが多いが、GCSのレースではそれほど勝率は高くなく、無慈悲な公開処刑に遭うポールシッターもいる。

リスキル
 拠点からリスポーン(再出撃)した人を即殺すること。

レースショー
 GCS本来の主力コンテンツだったもの。GT-ZEROとRoMcLGTの2シリーズが残っている。レーサーやメカニックなどの人間的なものよりも純粋に面白い映像を提供するためのカテゴリーであり、GCSでは2010~2018年まで開催していた。

ワイプ
 ここでは、ゲームやMODの更新によってセーブデータがロードできなくなったりうまく動作しなくなったりしてニューゲーム必須になること。PCゲーマーの宿命。