ヘイルユー、銀河市民。
早くバブルに帰りたい。

新しいガーディアン装備が欲しいし、スラスターのエンジニアカスタマイズもやりたい。それから、クレイトにも乗ってみたい。

まだ銀河の中心に近い位置にいるのにもう帰ってからの話をしてるんですか。そんなことより、どうやって早く帰るかを考えたらどうですか。

それもそうだね……


さて、Zunuae星雲(Zunuae HL-Y e6903)に着いた。ここから次に行く観光スポットまでは8000lyある。

普通にジャンプしていくと100回以上もやっていかないといけないので、流石にニュートロン・ハイウェイに乗っていこうと思う。

にゅーとろんはいうぇい?

実は、連続でFSDスーパーチャージを使っていけるルートがあるんだ。



そんなものがあるなら、どうして早く使わないんですか!

いや、だって……中性子星怖いもん……



ニュートロン・ハイウェイは、ルート検索サイトを使って調べることになる。





現在地と目的地の星系名、自分の艦のジャンプレンジを記入した後、Calculateで検索開始。しばらくすると、右側にFSDスーパーチャージを行う星系のリストがずらっと並ぶ。

途中の普通にジャンプしていく星系や燃料補給用の星系は出ず、このリストにある星系をチェックポイントとして辿っていくことになる。

ただし、リスクは大きい。

そもそもFSDスーパーチャージは失敗すると取り返しがつかないことになる場合があるし、成功しても船にある程度のダメージが入る。

中性子星の帯に入っただけでFSDは1%のダメージを受ける。耐久が80%(90%とも)を切るとジャンプが失敗するようになるので、AFMS(モジュール修理装置)は必須。

中性子星の帯は外側から星の中心に向けて侵入すると脱出できなくなる。また、帯に入っている途中で通常空間にドロップしてもアウトとなる。例えば、帯に侵入している最中に通信エラーなどで止められると、次回ログインした時は通常空間にいるのでゲームオーバー。

ただでさえリスクがあるこの作業を、いくら短縮されるとは言っても何十回と連続してやらないといけない。

銀河の中心付近ならたくさんの星があるから問題ないだろうけど、燃料にも気を配らないといけない。中性子星ではフューエルスクープが使えないからね。

それから、中性子星にもいろんな星があり、帯に入りやすいところもあれば、妙に帯が短くて恒星のデッドゾーンから少ししか出ていないところもあったりする。

こんなに荒ぶるところもあるし……



ちょっと危ないですね……

私はスペアの身体があるからいくらでも復活できるけど、君は死んだら終わりだよね。

さあ、どうする?

……普通でお願いします。

確かに時間はかかるけど、普通のジャンプは「安全」以外にもメリットがあるよ。

たくさんの星系を訪れることになるから、もしかしたらまだ誰も見つけてない何かを発見できる可能性がある。





さて、ゴールドゾーンの境界にある星雲ラインを突破したよ。

これでもまだ銀河の中心の方が近いけどね。





次の目的地はFroarks GM-D d12-355星系。



グリーソンズ・ジェムと呼ばれるこの星系には113個もの天体が存在する。1つの星系にある天体数としては、これまで発見されている中では最大。



後は特に何でもないけど、途中で見つけた星。




何ですか、この茶色い地球みたいなのは?

アンモニア惑星だね。サルゴイドとかアヴァリが好んでるらしい。

アンモニアってことは……臭いんですか。

たぶんね……



さて、今回のラストはこれ。



Bleae Aewsy星雲だ。

バブルと銀河の中心の中間ぐらいにある星雲で、赤黒い。



今回は今までになく飛ばしたね。